由々識の気まぐれ日記

JavaScriptプログラマ「由々識」が時々書くするブログ。 内容はJavaScript全般、Sleipnir関係。

「Sleipnir Assembly house for Kittens」を一般ベータ公開

みなさんお待たせいたしました。
SeaHorae プラグイン『Odd Eyes Installer』と公開サイトの「Sleipnir Assembly house for Kittens」を一般ベータ公開いたしました!

■『Odd Eyes Installer』とは?
Sleipnir の SmartInstaller のように、ボタン一発でスクリプト・プラグイン・スキンをインストールできるようにする SeaHorse プラグインです。
SmartInstaller と同様にインストールのリンクをクリックすると SeaHorse によって『Odd Eyes Installer』が起動し、ダイアログのボタンをクリックしていって、最後に Sleipnir を再起動するだけでスクリプト・プラグイン・スキンがインストールできます。
また、Sleipnir のプラグインマネージャやスキンマネージャからこれらが更新・アンインストールが可能なので、
初心者にも簡単にスクリプト・プラグイン・スキンの導入から管理までが公式プラグイン・スキンと同様に行えます。
■「Sleipnir Assembly house for Kittens」とは?
通称、“SAHK”、“猫鮫”と呼ばれています。
『Odd Eyes Installer』と、それを使用してインストールできるスクリプト・プラグイン・スキンを公開するためのサイトで、
将来的には一般ユーザーからスクリプト・プラグイン・スキンの投稿を受付け、第2の SUEC をめざします。
(現在、投稿ページ整備中のため投稿の受付は行ってません)
なお、ユーザーの安全を守るために『Odd Eyes Installer』はこのサイトでしか動作しないようになっています。
また、これら以外にも汎用設定ライブラリ『Settings Library Cait Sith』や、Si/Sar作成ソフト『Si/Sar Maker』も公開しています。
■『Settings Library Cait Sith』とは?
スクリプトの多くがその設定をスクリプトファイル内に記述しています。
そのため、『Odd Eyes Installer』をでインストールされたスクリプトを Sleipnir のプラグインマネージャ等で更新(アップデート)すると、
スクリプトの設定が初期化してしまい、また設定変更のやり直しになってしまいます。
これを防ぐためのライブラリが『Settings Library Cait Sith』です。
スクリプトの設定ファイルを各ユーザーフォルダに外部ファイル化することにより設定をユーザー毎に保存できるようになります。
そしてなんと!
『Settings Library Cait Sith』に対応したスクリプトはブラウザ上に表示されるオプション画面を操作することで設定変更ができてしまいます。
これにより、わざわざスクリプトファイルをテキストエディタで開いて編集する必要が無くなり、
初心者でも簡単にスクリプトの設定変更ができてしまうのです。
ただ、『Settings Library Cait Sith』を使用するにはスクリプトをこれに対応させるように修正する必要があるので、
これを導入してもスクリプトがこれに対応していなければ使えません。
■『Si/Sar Maker』とは?
Sleipnir の SmartInstaller で使用される Si/Sar ファイルを作成するソフトです。
『Odd Eyes Installer』も Si/Sar に加工されたファイルを使用してスクリプト・プラグイン・スキンをインストールします。
将来、 SAHK(猫鮫)でスクリプト・プラグイン・スキンの投稿を受け付ける際は、
このツールを使って Si/Sar 化して投稿してもらう予定です。
こんな感じです。
Sleipnir のテスト版の検証をサボってまで時間を費やしたプロジェクトが遂にオープンプロジェクトに移行し、
発起人としては嬉しいかぎりです。
ここまで来られたのもメンバーのみなさんのお力があってこそです。
みなさん、本当にありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いいたします。


一般ユーザーの皆様におかれましては、
よろしければフォーラムにて要望・不具合などをお寄せください。質問も OK です。
(フォーラムの書き込みにはユーザー登録が必要です。)
まだまだベータ公開の段階であちこち工事中ですが、
今後とも「Sleipnir Assembly house for Kittens」をよろしくお願いいたします。


(追記 2009/08/24 17:18)
既存の SUEC との住み分けですが、
今のところどうするとも決めておらず、暗黙のうちに共存する方向で進んでいる状態です。
ちなみに、プロジェクトメンバーの中には SUECの人 さんも入っていたりします。

復活の電源

ついに新しい電源が届きました。
今度の SST-ST45NF は完全ファンレスの無音電源です。
というわけで早速付けてみたところ・・・、
今度はビデオカードのファンがうるさく感じるようになりました。orz
いわゆる静音スパイラルというやつですね。(汗)
とは言え、かなり静かになったのは確かなのでこれで良しとします。
でないと、ビデオカードと CPU を水冷化してしまいそうです。
さすがにそこまでやるとお金がかかってしまうので却下です。

さて、PC ができなかった間に、やることがたまってしまったので
それを片付けなくてはなりません。
しかし、今日は疲れてるのでそれらは明日以降に廻したいと思います。

PC の電源死亡まで秒読み段階

現在、私の所有する唯一の PC は 7 年前に自作したもなのですが、
昨日から PC 本体の電源スイッチを押しても電源が入らない、というか何も起きないという状態になってしまいました。

で、どうしたかですが、
仕方なく PC の本体ケースのサイドパネルを開けて中を見てみたところ、
マザーボードの通電お知らせ LED が点滅していました。
この LED は本体ケースを開けたとき、マザーボードが通電していることを知らせるためのもので、
本来は点滅せずに普通に点灯しているものです。
情報が少ない中、とりあえず本体ケース裏の電源付属の電源スイッチを ON/OFF したり、
HDD の電源ケーーブルを抜いたり等いじっていたりしたところ、
何故かマザーボードの LED の点滅がなくなり普通に点灯。
この機会を逃すまいと本体ケースの電源スイッチを押したところ、
PC が無事起動しました。

というわけで、早速ネットで情報収集です。
Google で検索したところ同様の症状の報告例がいくつかあり、
どうやら電源がダメになると発症することが判明しました。
つまり、電源を新調しなければいけないということのようです。

現在の電源は、TORIKA の「SeiPlus SPL-300(300W)」を搭載しているので、
これと同じ容量のものを買えば良いかなとも思いましたが、
PC を組んだ時から色々パーツを増設しているので、
試しに「電源容量 ☆ 皮算用 ☆ 計算機。」を使って現在の構成での消費電力を計算してみることに。
正確な消費電力のわからないパーツもあるので正確な数字はわかりませんが、
なんと、300W を少しオーバーしてしまいました。(汗)
うーん、どうやら電源に無理をさせていたようです。

さて、大体の消費電力もわかったところで新しい電源を買わなければいけません。
とはいえ適当に選んで地雷を踏むのも嫌なので、2ch の自作 PC 板を中心に情報収集です。
現在の電源は PC のパーツの中で一番の騒音源なので、
ここは一つ静音なのが良いだろうということで、その名もずばり「静音電源 part24」スレに突貫して全書き込みをくまなくチェック!
するとどうやら以下の 2 つが良さ気の様子です。

SST-ST45NF(SilverStone)
超力プラグイン SCPCR-600-P(サイズ)

ST45NF はファンレスで容量が 400W で ¥18,000 以上。
超力は、ファン付きで容量が 600W で ¥12,000 以上。
ちなみに、容量は見た目は超力の方が大きいですが、超力シリーズは 12V の容量が少ないので、
目的の容量+100〜200W が基本だそうです。
なので、ようはファンレスで高額な方を買うか、ファン付きで安価な方を買うかですね。
評判によれば、超力の方はファン音はとても静かですが、
個体によってはファンが回らないことがあるとのこと。
ST45NF の方はコイル鳴きの報告が一件見つかりましたが、信頼性は高いようです。
そのようなわけで、高額ですが信頼性を買うという意味で早速 ST45NF に決定しました。
ちなみに注文したのは e-tokka のネット通販です。
もっと安い店もあったのですが、
納期が今週中という条件をつけたのでこの店になりました。

とまあ、ここまでが昨晩までの話です。
昨晩は電源を注文した後、PC の電源を切って寝ました。
で、今日は朝と夕方の 2 回 PC を起動したわけですが、
回数を追うごとに電源を入れられるまでの時間が確実に長くなっています。
やってることは毎回同じで、主に本体ケース裏の電源付属の電源スイッチを ON/OFF したりしていると
マザーボードの LED の点滅がなくなり一瞬だけ普通に点灯するようになるので、
その瞬間に本体ケース前面の電源スイッチを押します。
ちなみに夕方起動した時はこの作業に 20 分を要しました。orz
早く電源届いてくれ!!!


というわけで、このブログの記事を書いて PC の電源を切って寝て、
明日再び PC の電源が入るかどうかは全くわかりません。
なので、もし私にメールや Twitter 等で連絡を試みても返事が無い場合、
PC が起動できない状況だと思ってください。
一応、今週中に新電源が届くはずですので、例え音信不通になっても今週末には復旧できると思います。
皆様にはご迷惑をかけることになるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。



(追記)
ちなみに「PC 起動しっぱなしすれば良いのでは?」と思われるかもしれませんが、
私の PC は電源が結構うるさいのでこのままでは寝ることができません。
かと言って、遮音のために何かかぶせたら廃熱できなくて熱暴走します。
なので、寝るためには PC の電源を切るしかないのですよ。



後日談はこちら

Sleipnir を初心者用に近づけるプロジェクトの進捗&フェンリルのキャンペーン

2ch のスレでは test5 が出ていますが、あいかわらずテストには参加していない状態が続いております。
まあ現在、暇が無いのかと言われればあるのですが、
現在水面下で進行中の Sleipnir 関係のプロジェクトのことで頭の中が一色に染まっているため、
暇があっても test 版をテストしない状態です。
なんと言いますか、頭がシングルタスクなもので一つのことに熱中すると他の事を考えるのが億劫になるのですよ。(´・ω・`)
本当、 Core i7 が羨ましいです。(笑)

さて、気になるそのプロジェクトの内容と進捗状況ですが、
残念ながら内容の方はまだ非公開です。
とは言っても、このブログの過去記事を見れば何をしようとしているのかは簡単に想像できるのですが・・・。(汗)
何にせよ、システムが完成した暁には今まで PC 初心者には難しかった作業が簡単にできるようになるので、
特に初心者ユーザーにとって Sleipnir の便利度が格段に向上することでしょう。
そして進捗状況ですが・・・、開発中の複数のツール・コンテンツのうち完成しているものがまだ一つもありません。(><)
しかも、ここに来て基幹ツールの大規模な仕様変更を行い、一から作り直そうかという話もでています。
と言いますか、今日でました。(汗)
この仕様変更を行うかはまだ未決定状態ですが、
この仕様変更が採用された場合、私の数ヶ月の苦労の一部が水泡に帰します。
しかし、どうせ作るのならユーザーの利便性の高い方が良いのに決まっていますし、
何よりユーザーに喜んでほしくて開発しているのですから、今までの苦労が無駄になるという小さな理由で妥協なんかしたくはありません。
なので、例え今までの苦労が無駄になってもそれによってより良い結果が得られるならば構わないと思っています。
ちなみに私のこの思想は私個人に対してのものなのであって、他者にまでこの思想を押し付けるつもりは無いということを念のため書いておきます。
あと、仕様変更の採否ですが、最終的な決定はメンバー内の話し合いで行いますので、
今の段階では私にも採否がどうなるのかわかりません。
次に公開予定日ですが、まあ年内には本格稼働したいなと言ったところです。
まあ、この辺は私だけで作業しているわけではない上に、他のメンバーの開発に費やせる時間が一定ではないので、
はっきりと「○月○日に公開!」とは言えないです。
また、私の個人的な考えですが、基本的に『各人の空いてる時間を使って楽しんで開発してもらう』という考えでありますので、
急がせたりとかはしない方針です。
・・・とは言うものの、早く公開したくてうずうずしていたりするのですけどね。(笑)

というわけで結局のところプロジェクトに関して今回新たに発表できる材料が見当たらず、
ただ私の意気込みを語っただけになってしまいました。
で、何故にこのような事を書いたのかと言いますと、
↓これの応募のためです。
フェンリル |「あの話題のデバイス」プレゼントキャンペーン
しかし、ここまでの文章を読み返しても Sleipnir 自身のことはあまり書いていないですね・・・。(汗)

と言うわけで、このままではなんだか悪い気がしたので、
Sleipnir スクリプト作者として Sleipnir への要望をあらためていくつか挙げてみたいと思います。

・組み込みスクリプトの“ISleipnir”に Sleipnir.API の機能を全部付けて欲しい。
組み込みスクリプトは本来 Sleipnir.API を使わずに使用できるのも利点の一つだったはずですが、
現在、ほとんどの組み込みスクリプトで Sleipnir.API を使っているために Sleipnir オプションから例の設定を有効にしてレジストリに書き込まないと使えません。
これは portable 版の Sleipnir や user 権限下の OS で多くのスクリプトが使用できない原因になっています。

・組み込みスクリプトの“ISleipnir”の Sleep メソッドが(略)
前から言われていることですが、
なんとかならないものでしょうか。(´・ω・`)

・スクリプトからお気に入りを操作できるようにしてほしい。
重複 URI のアイテムを削除したり、
正規表現でアイテムの URI を置換とかしたいです。

・スクリプトから Sleipnir のインターネットの履歴を操作したい。
正規表現で任意の URI のアイテムを削除したり、
前述のお気に入りを操作する機能と併用して、履歴の中からお気に入り未登録のアイテムを検索するなどしたい。

・親ウィンドウの ID を取得する API が欲しい。
親子ウィンドウのドメインが同じ場合はなんとか親ウィンドウを見つけられますが、
ドメインが異なると見つけられないです。
用途としては、親ウィンドウを素早く開く以外にも、
画像への直リンクを複数設置しているページから新しいウィンドウで画像を開いた時に、
現在開いている画像の次の画像の URI を検索して開くスクリプトが作れます。
これにより、わざわざ親ウィンドウに戻って「え〜と、次の画像のリンクは・・・」と探す手間が省けます。

今回はこんな感じです。
はてさて、今回のフェンリルのキャンペーンの「あのデバイス」はいったい誰の手に渡るのでしょうか。
当選した人は画像をアップして 2ch に晒してほしいですね。(笑)
なにはともあれ、誰が当選するのか楽しみに待ちましょう。


(追記)
ちょ・・・、トラックバック送ったのにキャンペーンのページに登録されない。(泣)
そういえば、Deveroper's Blog の方もトラックバックが送れなかったんですよね。
もしかして、DTI ブログからのトラックバックを拒否する設定がなされているのでしょうか。

Sleipnir 2.8.5 リリース候補版がリリース

Sleipnir 2.8.5 のリリース候補版が 2ch でリリースされました。
なお、今回のリリース候補版は単体での使用が可能です。
また、test 版への上書きは推奨しないとのことなのでご注意を。

<更新履歴>

リリース候補1
次のバージョンに向けて開発を行ってきましたが、マルチスレッドは
もう少し時間がかかりそうなため 2.8.5 を出します。
2.8.4 正式版をベースに test 版での変更を実装し直しました。
2.8.4 からの変更点は History.txt をご覧下さい。
変更は IE8 関連の機能が中心です。

2.8.4 test 版 = 2.8.5 + マルチスレッド + 基本性能の向上 + α

とお考え下さい。

Sleipnir 2.8.5 では、Internet Explorer 8 の一部機能に対応し、Windows 7 RC でも
動作するようにしました。

[新機能]
- Sleipnir オプション | ビュー | Trident | 詳細設定 | IE8 ネイティブモードで動作するを追加した。(たば)
- Sleipnir オプション | ビュー | Trident | 詳細設定 | 同時接続数を IE8 に合わせるを追加した。(たば)
- Windows7RC で動作するようにした。(たば)
- RssDynamicFolder で Atom1.0 に対応した。(たば)
- Sleipnir オプション | デザイン | favicon の消し方オプションを追加した。(前者はお気に入りに登録しているページだけ残し、後者はお気に入りに登録しているページと、10 日以内に使用した favicon を残します。)(たば)
- Advance デザインのとき、検索バーのサイズを変更できるようにした。(たば)
- インナーフレームに含まれた他ドメインのページの選択部分を、右クリックメニューの「キーワードをウェブから検索」に対応した。(たば)
- インナーフレームに含まれた他ドメインのページで SmartSearch に対応した。(たば)

[仕様変更]
- いくつかの検索エンジンの favicon を最新のものに差し替えた。(たば)
- バージョン情報のコピーライトを変更した。(たば)
- ツール | デザイン | デザインの説明文を修正した。(たば)
- ツール/ヘルプメニューを整理した。(たば)
- Sleipnir オプション | IEBrowser | 詳細設定に「スクリプトエラーを抑制する」を追加した。(たば)
- 一度設定をクリアするため「スクリプトエラーを抑制する」のキーを StopNoisyDialog から BlockScriptError に変更した。(たば)
- ステータスバーに URI のみ表示を、"URI を含む" から "URI で始まる" に変更した。(たば)
- ツール | プラグイン | 右下のリンクのメッセージに Fenrir Extensions Center が含まれていた部分を修正した。(たば)
- ツール | スキン | 右下のリンクのメッセージに Fenrir Extensions Center が含まれていた部分を修正した。(たば)
- SmartInstaller でプラグイン/スキンをダウンロードするときに出る「Fenrir & Co.」を「フェンリル」に変更した。(たば)
- Flash などの動画を最大化したときに ESC キーを効くようにした。(たば)
- 特定ページの問題に対応するため UserAgent の書式を変更した。(互換のため はリストに残しています)(たば)
- IE8 をインストールした環境でローカルのファイルを開いたとき、「ソースの表示」でキャッシュではなく元のファイルを開くようにした。(開くアプリケーションの優先度は View Source Editor、.html の edit に関連付けされているもの、メモ帳です。)(たば)
- 選択部分のソースを開くで渡すファイル名をダブルクォーテーションで囲むようにした。(たば)
- 「選択部分のソースを表示」で使用するエディタを HKEY_LOCAL_MACHINESoftwareMicrosoftInternet ExplorerView Source EditorEditor Name から取得するようにした。(たば)
- sqlite3.dll を新しいものに変更し、動作するようにした。(たば)
- Windows 2000/XP の関連付けを Windows らしくした。(たば)
- RSS リーダーがインストールされていないとき、ツールバーの RSS ボタンを押すとRSS リーダープラグインのインストールページに飛ぶようにした。(たば)
- アドレスバーの拡張メニューの初期設定を変更した。(たば)
- scripts フォルダの拡張子がないファイルをメニューに表示しないようにした。(たば)
- 個人情報の削除|Favicon のキャッシュ を すべての Favicon キャッシュ(使用中を含む)に変更した。(たば)

[不具合修正]
- SmartSearch のクエリを修正した。(たば)
- 一部の検索エンジンクエリを修正した。(たば)
- favicon が取得できないことがあった不具合を修正した。(たば)
- 新しくタブを開いたとき、フォーカスがなくなることがあった不具合を修正した。(たば)
- 起動時に前回終了時の状態を復元しているとき、戻る/進むで複数履歴を移動すると戻る/進むの履歴と、表示しているページとの対応がずれていた不具合を修正した。(たば)
- 特定の操作をしたとき、セキュリティが継承されない不具合を修正した。(たば)
- IE7 以降の環境で、新しいウィンドウを開いたときにデフォルトセキュリティが設定されないタイミングがあった不具合を修正した。(たば)

[廃止]
- 簡易ヘルプ機能を削除した。(たば)
- 多言語対応のため RSS バー/IEPanel/MediaPlayer/RssClipAdapter プラグインのプリインストールをやめた。(たば)
- 誤動作防止のために「不要なダイアログを抑制する」をメニューから削除した。(たば)
- 不要だった styles/old フォルダを削除した。(たば)
リリース候補2
test 版への上書きは推奨しません。
上書きする場合は必ずバックアップをとってから行って下さい。
SeaHorse などのプラグインは test 版用のものでもそのまま使えるはずです。

[不具合修正]
- ページを開くときに about:blank が表示される不具合を修正した。
大量ですね。
大量なので、主な更新点のみ検証・解説したいと思います。

- Sleipnir オプション | ビュー | Trident | 詳細設定 | IE8 ネイティブモードで動作するを追加した。(たば)
- Sleipnir オプション | ビュー | Trident | 詳細設定 | 同時接続数を IE8 に合わせるを追加した。(たば)
これは、IE8 正式版への対応です。
「IE8 ネイティブモードで動作する」を有効にすることで、ブラウザ がサーバーに送信する情報が IE8 仕様になり、
さらにサーバーから受信した情報が IE8 仕様であった場合に ドキュメント モード(一部では“レンダリングモード”とも呼ばれている) を IE8 にして Web ページを描画して表示します。
つまり、当オプションを有効にしたからといって必ずしも ドキュメント モード が IE8 になるわけではないのでご注意ください。
「同時接続数を IE8 に合わせる」を有効にすると、Trident での同時接続数が IE と同じになります。
なお同時接続数というのは、Web ページを表示するためにサーバーから画像などを受信する際の最大数です。
Web ページを表示する際、ページ内に表示するための画像などをサーバーに対して「○○の画像送ってくれ!」と催促の情報を送ります。
そして相手サーバーが「よしわかった送るぜ!」と画像ファイルなどを送ってきて受信するという一種の取引をします。
で、この同時接続数というのはファイルを催促して受信待ちしている“取引中”の数の最大数です。
つまり、この値を例えば 8 にすると、“取引中”の数が 8 になった時点で催促を一時中止し、
サーバーからファイルが送られてくるまで待機状態になります。
そして、サーバーからファイルが送られてきて“取引中”の数が 8 未満になると再び催促の情報を送信します。
何故このようなものがあるのかというと、この制限が無いとサーバーが大量の催促情報を処理できずに麻痺してしまうためです。
故に、ブラウザには種類を問わずにこの制限が設けられています。

さて、両オプションともレジストリに値を書き込みますが、Sleipnir 終了時にレジストリの値は削除されるため、レジストリにゴミが溜まることが無い清潔仕様です。
ただ、「IE8 ネイティブモードで動作する」は有効・無効にかかわらずに Sleipnir 起動時にレジストリの値を Sleipnir オプションの値で上書きするので、
レジストリの値を書き換えて sleipnir を再起動するスクリプトを作っても使えません。
スクリプトで変更したレジストリ値が Sleipnir 起動時に上書きされてしまうのです。
なので、この仕様はなんとかしてほしいものです。
チェックボックスではなくリストボックスにして、「IE8互換あり」「IE8互換無し」「IE7」「レジストリを変更しない」の4択にしてほしいですね。
そうすれば、マウスジェスチャで IE モード変更して自動再起動なんてことができます。
ちなみに、「同時接続数を IE8 に合わせる」の方はチェックを外すとスクリプトでの操作ができるようになります。


- Sleipnir オプション | デザイン | favicon の消し方オプションを追加した。(前者はお気に入りに登録しているページだけ残し、後者はお気に入りに登録しているページと、10 日以内に使用した favicon を残します。)(たば)
favicon というのは、タブの左端や、アドレスバーの左端に表示される 16x16 ピクセルのアイコンのことです。
で、Sleipnir は受信したアイコンを延々とローカルに保存し続けるというとんでも仕様だったわけですが、今回の修正でそれが改善されました。
まあ、私は終了時に全削除しているのでさほど重要度は高くはありませんが・・・。


- インナーフレームに含まれた他ドメインのページの選択部分を、右クリックメニューの「キーワードをウェブから検索」に対応した。(たば)
- インナーフレームに含まれた他ドメインのページで SmartSearch に対応した。(たば)
いわゆる、ドメイン越えができるようになったということですね。
とは言え、これは今まで一部のページで正常動作しなかったものが動作するようになった系の修正なので、
修正されたことを意識する必要は無いでしょう。


- Sleipnir オプション | IEBrowser | 詳細設定に「スクリプトエラーを抑制する」を追加した。(たば)
- 誤動作防止のために「不要なダイアログを抑制する」をメニューから削除した。(たば)
これは、設定場所が変わったと考えて良いと思います。たぶん。


- 簡易ヘルプ機能を削除した。(たば)
簡易ヘルプ機能というのは、Web ページが表示されない時などにでる画面のことです。
今回、これが削除されました。


更新点に関する検証・解説は以上です。
あと、これらとは別に要望が一つあります。
↓のダイアログの文言をわかりやすくしてほしいです。
スクリプティング・インタフェースのダイアログ
このダイアログは Sleipnir 終了時に稼動中のスクリプト等が存在した場合にそのまま Sleipnir を終了して良いか尋ねるものです。
しかしこのダイアログはほとんどの場合スクリプトを使用者が目にするわけで、
それらのほとんどの方が「スクリプティング・インターフェース」とか「接続解除」とか言われても何をどうして良いのか判断できません。
なので、[OK] [キャンセル] のボタンが付いている以上、初心者でもどちらのボタンを押せば良いのか判断できる文言にしてほしいです。
もしそれが無理ならば、そのようなダイアログは廃止しても良いと思います。
ユーザーを混乱させるだけのダイアログなんて、無い方が良いです。



以上です。
さて、今回の検証は久しぶりでした。
裏でいろいろと忙しかったので test 版は追えませんでしたが、リリース候補版くらいはと思って今回は記事に書いてみました。
とはいえ、今後“リリース候補3”とか出ても記事書く余裕が無いのですが・・・。(汗)
なにはともあれ、今回の記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

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作者:由々識

JavaScriptプログラマの由々識です。
主にSleipnirスクリプトを書いています。

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