由々識の気まぐれ日記

JavaScriptプログラマ「由々識」が時々書くするブログ。 内容はJavaScript全般、Sleipnir関係。

Lorikeet プラグインが公開されました

久しぶりに記事を書きます。
というわけで、ファンリルから Lorikeet プラグインが公開されました。
どういうプラグインなのかと言いますと、ずばり Sleipnir 専用ダウンローダです。
なお、今回のプラグインは Technical Preview 版という位置づけとのことで、
フェンリル曰く、
今回の Technical Preview 版の目的は、ユーザーの皆様に広く使っていただいて不具合修正にご協力いただき、より良いものにしていくことです。

お使いいただいて、「〜のサイトからダウンロードすることが出来ない」などの問題がございましたら、下記の 研究開発室ツイッターアカウント宛てにつぶやいていただくか、Fenrir User Community よりご報告ください。
とのことです。
みなさんでいろいろなサイトからダウンロードして、ダウンロードできないサイトを報告しましょう。

さて、早速使って見ての感想ですが、
現段階では IE の“ダウンローダよりは良い”と言ったところでしょうか。
とは言え、リジュームできるのがありがたいです。
ただし、回線切断等の意図せずダウンロードが中断した場合はリジュームできません。
あくまでも開発途上版なのでそこはおいおい対応されると予想されます。

それではお待ちかね。
要望をたくさん(!?)出したいと思います。
【要望】
●名前を付けて保存ダイアログが欲しい。
●任意の User-Agent を送りたい。
●Referer が未設定の時は URI 自身を Referer にする設定がほしい。
●ダウンロード完了を音で知らせてほしい。
 1ファイルごとに鳴る音と、全ファイル完了時の音は別にしてほしいです。
●タスクトレイに収納したい。
●Sleipnir 本体のウィンドウ最小化・最大化に連動して Lorikeet も最小化・最大化。
●リンクを Lorikeet 窓上に D&D でダウンロード
●Lorikeet 窓上で右クリックメニュー「貼り付け」でクリップボードのURIをダウンロード
●Lorikeet 窓上で Ctrl+V でクリップボードのURIをダウンロード
●アイテムの右クリックメニューに「ローカルファイルのフルパスをコピー」があると便利。
●Lorikeet 窓上部に「全開始」「全停止」「全削除」ボタンがほしい。
●「同一サーバの最大接続数」の最小値が「2」なのは何故?
 「1」に設定したい。
●アクションの引数を追加
 ・User-Agent
 ・Cookie
 ・名前を付けて保存ダイアログの表示の有無
 ・名前を付けて保存ダイアログ非表示時の保存先のパス
●スクリプトから履歴リストの URI 取得(DL済みファイルの重複登録を避ける為)
●ダウンロードリストのエクスポート。
 履歴の各アイテムの URI を改行で区切ってクリップボードに送るだけでも良いです。

【不具合】
●LorikeetDownload アクションで、Referer が送れていないです。
 (Lorikeet.txt の例をサジタリウスで実行して再現しました)

以上です。
特に、スクリプト関係を実装していただけるととてもうれしいです。

なにはともあれ、kenjiro さんお疲れさまでした。

Sleipnir 2.8.5 リリース候補版がリリース

Sleipnir 2.8.5 のリリース候補版が 2ch でリリースされました。
なお、今回のリリース候補版は単体での使用が可能です。
また、test 版への上書きは推奨しないとのことなのでご注意を。

<更新履歴>

リリース候補1
次のバージョンに向けて開発を行ってきましたが、マルチスレッドは
もう少し時間がかかりそうなため 2.8.5 を出します。
2.8.4 正式版をベースに test 版での変更を実装し直しました。
2.8.4 からの変更点は History.txt をご覧下さい。
変更は IE8 関連の機能が中心です。

2.8.4 test 版 = 2.8.5 + マルチスレッド + 基本性能の向上 + α

とお考え下さい。

Sleipnir 2.8.5 では、Internet Explorer 8 の一部機能に対応し、Windows 7 RC でも
動作するようにしました。

[新機能]
- Sleipnir オプション | ビュー | Trident | 詳細設定 | IE8 ネイティブモードで動作するを追加した。(たば)
- Sleipnir オプション | ビュー | Trident | 詳細設定 | 同時接続数を IE8 に合わせるを追加した。(たば)
- Windows7RC で動作するようにした。(たば)
- RssDynamicFolder で Atom1.0 に対応した。(たば)
- Sleipnir オプション | デザイン | favicon の消し方オプションを追加した。(前者はお気に入りに登録しているページだけ残し、後者はお気に入りに登録しているページと、10 日以内に使用した favicon を残します。)(たば)
- Advance デザインのとき、検索バーのサイズを変更できるようにした。(たば)
- インナーフレームに含まれた他ドメインのページの選択部分を、右クリックメニューの「キーワードをウェブから検索」に対応した。(たば)
- インナーフレームに含まれた他ドメインのページで SmartSearch に対応した。(たば)

[仕様変更]
- いくつかの検索エンジンの favicon を最新のものに差し替えた。(たば)
- バージョン情報のコピーライトを変更した。(たば)
- ツール | デザイン | デザインの説明文を修正した。(たば)
- ツール/ヘルプメニューを整理した。(たば)
- Sleipnir オプション | IEBrowser | 詳細設定に「スクリプトエラーを抑制する」を追加した。(たば)
- 一度設定をクリアするため「スクリプトエラーを抑制する」のキーを StopNoisyDialog から BlockScriptError に変更した。(たば)
- ステータスバーに URI のみ表示を、"URI を含む" から "URI で始まる" に変更した。(たば)
- ツール | プラグイン | 右下のリンクのメッセージに Fenrir Extensions Center が含まれていた部分を修正した。(たば)
- ツール | スキン | 右下のリンクのメッセージに Fenrir Extensions Center が含まれていた部分を修正した。(たば)
- SmartInstaller でプラグイン/スキンをダウンロードするときに出る「Fenrir & Co.」を「フェンリル」に変更した。(たば)
- Flash などの動画を最大化したときに ESC キーを効くようにした。(たば)
- 特定ページの問題に対応するため UserAgent の書式を変更した。(互換のため はリストに残しています)(たば)
- IE8 をインストールした環境でローカルのファイルを開いたとき、「ソースの表示」でキャッシュではなく元のファイルを開くようにした。(開くアプリケーションの優先度は View Source Editor、.html の edit に関連付けされているもの、メモ帳です。)(たば)
- 選択部分のソースを開くで渡すファイル名をダブルクォーテーションで囲むようにした。(たば)
- 「選択部分のソースを表示」で使用するエディタを HKEY_LOCAL_MACHINESoftwareMicrosoftInternet ExplorerView Source EditorEditor Name から取得するようにした。(たば)
- sqlite3.dll を新しいものに変更し、動作するようにした。(たば)
- Windows 2000/XP の関連付けを Windows らしくした。(たば)
- RSS リーダーがインストールされていないとき、ツールバーの RSS ボタンを押すとRSS リーダープラグインのインストールページに飛ぶようにした。(たば)
- アドレスバーの拡張メニューの初期設定を変更した。(たば)
- scripts フォルダの拡張子がないファイルをメニューに表示しないようにした。(たば)
- 個人情報の削除|Favicon のキャッシュ を すべての Favicon キャッシュ(使用中を含む)に変更した。(たば)

[不具合修正]
- SmartSearch のクエリを修正した。(たば)
- 一部の検索エンジンクエリを修正した。(たば)
- favicon が取得できないことがあった不具合を修正した。(たば)
- 新しくタブを開いたとき、フォーカスがなくなることがあった不具合を修正した。(たば)
- 起動時に前回終了時の状態を復元しているとき、戻る/進むで複数履歴を移動すると戻る/進むの履歴と、表示しているページとの対応がずれていた不具合を修正した。(たば)
- 特定の操作をしたとき、セキュリティが継承されない不具合を修正した。(たば)
- IE7 以降の環境で、新しいウィンドウを開いたときにデフォルトセキュリティが設定されないタイミングがあった不具合を修正した。(たば)

[廃止]
- 簡易ヘルプ機能を削除した。(たば)
- 多言語対応のため RSS バー/IEPanel/MediaPlayer/RssClipAdapter プラグインのプリインストールをやめた。(たば)
- 誤動作防止のために「不要なダイアログを抑制する」をメニューから削除した。(たば)
- 不要だった styles/old フォルダを削除した。(たば)
リリース候補2
test 版への上書きは推奨しません。
上書きする場合は必ずバックアップをとってから行って下さい。
SeaHorse などのプラグインは test 版用のものでもそのまま使えるはずです。

[不具合修正]
- ページを開くときに about:blank が表示される不具合を修正した。
大量ですね。
大量なので、主な更新点のみ検証・解説したいと思います。

- Sleipnir オプション | ビュー | Trident | 詳細設定 | IE8 ネイティブモードで動作するを追加した。(たば)
- Sleipnir オプション | ビュー | Trident | 詳細設定 | 同時接続数を IE8 に合わせるを追加した。(たば)
これは、IE8 正式版への対応です。
「IE8 ネイティブモードで動作する」を有効にすることで、ブラウザ がサーバーに送信する情報が IE8 仕様になり、
さらにサーバーから受信した情報が IE8 仕様であった場合に ドキュメント モード(一部では“レンダリングモード”とも呼ばれている) を IE8 にして Web ページを描画して表示します。
つまり、当オプションを有効にしたからといって必ずしも ドキュメント モード が IE8 になるわけではないのでご注意ください。
「同時接続数を IE8 に合わせる」を有効にすると、Trident での同時接続数が IE と同じになります。
なお同時接続数というのは、Web ページを表示するためにサーバーから画像などを受信する際の最大数です。
Web ページを表示する際、ページ内に表示するための画像などをサーバーに対して「○○の画像送ってくれ!」と催促の情報を送ります。
そして相手サーバーが「よしわかった送るぜ!」と画像ファイルなどを送ってきて受信するという一種の取引をします。
で、この同時接続数というのはファイルを催促して受信待ちしている“取引中”の数の最大数です。
つまり、この値を例えば 8 にすると、“取引中”の数が 8 になった時点で催促を一時中止し、
サーバーからファイルが送られてくるまで待機状態になります。
そして、サーバーからファイルが送られてきて“取引中”の数が 8 未満になると再び催促の情報を送信します。
何故このようなものがあるのかというと、この制限が無いとサーバーが大量の催促情報を処理できずに麻痺してしまうためです。
故に、ブラウザには種類を問わずにこの制限が設けられています。

さて、両オプションともレジストリに値を書き込みますが、Sleipnir 終了時にレジストリの値は削除されるため、レジストリにゴミが溜まることが無い清潔仕様です。
ただ、「IE8 ネイティブモードで動作する」は有効・無効にかかわらずに Sleipnir 起動時にレジストリの値を Sleipnir オプションの値で上書きするので、
レジストリの値を書き換えて sleipnir を再起動するスクリプトを作っても使えません。
スクリプトで変更したレジストリ値が Sleipnir 起動時に上書きされてしまうのです。
なので、この仕様はなんとかしてほしいものです。
チェックボックスではなくリストボックスにして、「IE8互換あり」「IE8互換無し」「IE7」「レジストリを変更しない」の4択にしてほしいですね。
そうすれば、マウスジェスチャで IE モード変更して自動再起動なんてことができます。
ちなみに、「同時接続数を IE8 に合わせる」の方はチェックを外すとスクリプトでの操作ができるようになります。


- Sleipnir オプション | デザイン | favicon の消し方オプションを追加した。(前者はお気に入りに登録しているページだけ残し、後者はお気に入りに登録しているページと、10 日以内に使用した favicon を残します。)(たば)
favicon というのは、タブの左端や、アドレスバーの左端に表示される 16x16 ピクセルのアイコンのことです。
で、Sleipnir は受信したアイコンを延々とローカルに保存し続けるというとんでも仕様だったわけですが、今回の修正でそれが改善されました。
まあ、私は終了時に全削除しているのでさほど重要度は高くはありませんが・・・。


- インナーフレームに含まれた他ドメインのページの選択部分を、右クリックメニューの「キーワードをウェブから検索」に対応した。(たば)
- インナーフレームに含まれた他ドメインのページで SmartSearch に対応した。(たば)
いわゆる、ドメイン越えができるようになったということですね。
とは言え、これは今まで一部のページで正常動作しなかったものが動作するようになった系の修正なので、
修正されたことを意識する必要は無いでしょう。


- Sleipnir オプション | IEBrowser | 詳細設定に「スクリプトエラーを抑制する」を追加した。(たば)
- 誤動作防止のために「不要なダイアログを抑制する」をメニューから削除した。(たば)
これは、設定場所が変わったと考えて良いと思います。たぶん。


- 簡易ヘルプ機能を削除した。(たば)
簡易ヘルプ機能というのは、Web ページが表示されない時などにでる画面のことです。
今回、これが削除されました。


更新点に関する検証・解説は以上です。
あと、これらとは別に要望が一つあります。
↓のダイアログの文言をわかりやすくしてほしいです。
スクリプティング・インタフェースのダイアログ
このダイアログは Sleipnir 終了時に稼動中のスクリプト等が存在した場合にそのまま Sleipnir を終了して良いか尋ねるものです。
しかしこのダイアログはほとんどの場合スクリプトを使用者が目にするわけで、
それらのほとんどの方が「スクリプティング・インターフェース」とか「接続解除」とか言われても何をどうして良いのか判断できません。
なので、[OK] [キャンセル] のボタンが付いている以上、初心者でもどちらのボタンを押せば良いのか判断できる文言にしてほしいです。
もしそれが無理ならば、そのようなダイアログは廃止しても良いと思います。
ユーザーを混乱させるだけのダイアログなんて、無い方が良いです。



以上です。
さて、今回の検証は久しぶりでした。
裏でいろいろと忙しかったので test 版は追えませんでしたが、リリース候補版くらいはと思って今回は記事に書いてみました。
とはいえ、今後“リリース候補3”とか出ても記事書く余裕が無いのですが・・・。(汗)
なにはともあれ、今回の記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

SleipnirShake(開発途上版)プラグインが公開

Sleipnir 専用プラグインの開発途上版(Alpha 版)が公開されました。
その名は「SleipnirShake」。
機能は、Windows 7 に搭載予定の Aero Shake もどきです。
具体的に言うと、・・・マウスジェスチャの一種? みたいなものです。

SleipnirShake のダウンロードページ

注)このプラグインは開発途上版です。問題が発生しても自己解決できない人は正式版を待ちましょう。

現時点でのバージョンは 0.0.2 alpha です。

<説明>
[コンセプト]
どこかで聞いたような機能を Sleipnir で実現するプラグイン。

[使用条件]
以下の人は導入しないでください。

- 使い方を自分で調べない人(文章で伝えにくい)

[使い方]
タイトルバーの上で左ボタンを押しします。そのまま離さずに...
- 左右/上下に 30px 位の感覚で繰り返し振る(Shake) → Sleipnir 以外のウィンドウを最小化
- 画面の上端までウィンドウを移動し、左ボタンを離す → 最大化
- 画面の左端までウィンドウを移動し、左ボタンを離す → 左半分化
- 画面の右端までウィンドウを移動し、左ボタンを離す → 右半分化
- (最大化しているウィンドウを)タイトルバーをもって下に引っ張る → 元のサイズに戻す

[注意事項]
アルファ版なので動作に疑いを持って使ってください(信頼しない)
挙動がおかしい場合は報告してください。調査します。

[問題点]
- デュアルディスプレイできちんと動かない。
- Windows 7 の時に機能がかぶる。
- 「内容を描画して移動する」が無効の時に動かない。
- Shake の動きがしょぼい。(最小化をちゃんと止める)
- 最小化/復元ができるようにする?
- 移動だけでなく、リサイズ時にもアクションが発生する
- タスクバーを全面に表示していないときにおかしいことがある

[最後に]
ご意見、ご感想は、2ch で。クマー。
とのことです。
本当に文章で伝えにくい機能です。
だからといってスクリーンショットを撮ってもわからないです。
なので、「人柱になっても良い」とお考えの方はインストールして、
上記の「[使い方]」の部分を試してみてください。

で、問題の使い心地ですが、まだまだ調整中といった感じです。
Windows XP SP3 Sleipnir 2.8.4 Prototype2 で試用していますが、
時々動作してくれないこともあります。
「(最大化しているウィンドウを)タイトルバーをもって下に引っ張る」をやると、
ウィンドウがマウスポインタにくっついてきたりもします。

私は Windows 7 beta を試用していないので、
本来の Aero Shake がどういうものか知らないので両者を比べることはできませんが、
調整が進んで安定動作するようになれば、マウス派の方には結構便利なものになりそうな気がします。
実際のところ、私(マウス・キーボード両用派)個人的には正式版になったら常用しようかなと思っています。

というわけで、今後の成長に期待です。

なにはともあれ、柏木社長、お疲れ様でした。

Cyclone(開発途上版)プラグインが公開

Sleipnir 専用プラグインの開発途上版(Alpha 版)が 某所で公開されました。
その名は「Cyclone」。
機能はなんと広告消しです。
フェンリルの大倉さん曰く、
外部に晒して頂いても結構です。
とのことなので、早速 URL を晒してレビューしたいと思います。

Cyclone のインストールCyclone のインストール

注)このプラグインは開発途上版です。問題が発生しても自己解決できない人は正式版を待ちましょう。

現時点でのバージョンは 0.1.0 です。

<付属テキスト>
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
このプラグインに関しては決して第三者に口外しないように
ご協力をお願いいたします。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【使い方】
SHIFT+ALTキーを同時押ししている状態で
ブラウザウィンドウ内でマウスをかざすとブロックできる
要素が強調表示されます。→ クリックでフィルタ登録ダイアログ

【URL 完全一致/URL 正規表現】
<IMG><OBJECT><IFRAME><AREA> が対象になります。

【テキスト部分一致】
<A> で囲まれるテキストの部分一致が対象になります。

【ホワイトリスト】
URL の部分一致が対象になります。

【制限事項】
●ラボ公開までにプラグイン名、データファイル名が
 何度か変更される予定です。
●<DIV><SPAN> には対応していません。
●ドメイン単位でしかフィルタは設定できません。
●正規表現への変換はフィルタで CTRL+F です。
 例: fenrir.co.jp → fenrir\.co\.jp

【フローティングコンテンツの一例】

フローティングコンテンツは以下のページでテストできます。
(全てのコンテンツがブロックできるわけではありません)

http://ad.axyz.co.jp/
http://www.pointroll.com/showcase.html
http://demos.uk.tangozebra.com/overlays.html
http://www.cci.co.jp/service/technologyservice/adsolution/richmedia/checkm8/

【お願い】
できればデフォルトの状態で誤動作するサイトをお知らせください。

現在確認できているサイト

maps.google.co.jp → 解決済み。
youtube.com → 一部のリンクからの動画再生ができない。
sleipnirstart.com → アイコンの D & D でブロックされる。
わんくま同名のブログ → 画面が崩れる
付属テキストの最初に、
「このプラグインに関しては決して第三者に口外しないように」と書かれていますが、
この点についてフェンリルの大倉さんに確認しましたところ、
document に記載が残っていますがクローズドテストの名残ということで注釈をいれていただければとおもいます。
自宅からはバイナリの差し替えができないもので……

とのことです。
ちなみに付属テキストは、Cyclone をインストール後に

plugins\documents\Cyclone.txt

を開くと読めます。


■使い方
インストールすると、ステータスバーにこのようなアイコンが表示されます。
Cyclone スクリーンショット01
左半分が Cyclone 有効状態、右半分が Cyclone 無効状態の時です。
アイコンをマウスで左クリックすることで、有効/無効を切り替えられます。
Cyclone を使うには有効にしなければなりませんので、
アイコンをマウスで左クリックして有効状態にしましょう。

そうしたら、広告を消したいページを開きます。
試しに タブブラウザ Sleipnir オンラインデータベース で広告を消してみましょう。
まずは、広告にマウスポインタを重ねて SHIFT+ALT キーを同時押しします。
すると広告が赤線で囲まれた状態になります。
Cyclone スクリーンショット02
この状態で広告をクリックすると、フィルタリストダイアログが出ます。
Cyclone スクリーンショット03
画面内右上の「︾」をクリックしてリストに登録し、「適用」を押して「閉じる」を押します。
どうでしょうか。広告が消えましたでしょうか。
Cyclone スクリーンショット04
見事広告が消えました。

基本的な使い方は以上です。
なお、この例では「URL 完全一致」で登録しましたが、
登録時にリストボックスから「URL 正規表現」「テキスト部分一致」を選ぶことによって、
正規表現や、アンカーテキストによるマッチングが可能です。
ただし、ページの URL はドメイン単位でしか設定できないのでご注意ください。


■不具合・要望
クローズドテストの時にもご報告したのですが、
今回のバージョンで気づいた点を挙げたいと思います。

・「URL」を「URI」に統一した方が良い。
・ページを開いた時に広告が一瞬表示されることがある。
・「コンテンツブロックを使用」を切り替えた時、ページを更新してほしい。
・【URL 完全一致/URL 正規表現】に <A> の href 属性もいれてほしい。
・【テキスト部分一致】に <IMG> の alt 属性や、<A> の title 属性も入れてほしい。
・HTMLタグの種類にかかわらず、id や name 属性で消せると良い。
・やはり、HTMLソースの正規表現でマッチした部分を削除できると良い。
・ドメイン非限定のフィルタも作成できるようにしてほしい。
 (Google Adsenseを一括削除したいので)
・ホスト単位、ディレクトリ単位でもフィルタを設定したい。
 (できれば、正規表現でフィルタ適用 URL を設定できる方が良い)
・フィルタリストウィンドウを閉じた時点で「ContentFilter_Labs.lst」を
 更新してほしい。
・「ContentFilter_Labs.lst」を読み込むアクション。
 (上記2つは、スクリプトでフィルタリストを操作する際にあると便利な機能です)
・フィルタリストファイルのインポート機能。
 (StyleEditor のように、ユーザーがネットでフィルタリストファイルを
  ダウンロードしてインポートできると良い。)


Proxomitron よりも簡単に広告が消せるのはとてもすばらしいことだと思います。
ただその反面自由度が犠牲になり、消せない広告が存在することが最大の難点と言えます。
とは言え、StyleEditor の機能の一部を取り込み、
HTMLソースの正規表現でマッチした部分を削除できるようになれば死角は無くなると思いますので、
今後の更新によっては大きく化ける可能性があります。
何にせよ、UI の使い勝手は「さすが大倉さん!」と言えるほど Proxomitron に勝っているのは確かです。
Ctrl + F で正規表現化したり、正規表現の候補がプルダウンメニューで出るのはとても便利です。
なので、何とか“広告削除力”でも Proxomitron を超えてほしいですね。

なにはともあれ、大倉さんお疲れ様です。



(2008/01/18 16:15 追記)

付属テキストに
「できればデフォルトの状態で誤動作するサイトをお知らせください」
とありますとおり、
見つけたら知らせましょう。

StyleEditor α版 0.0.4 が公開

Sleipnir 専用プラグイン、StyleEditor α版 0.0.4 が 某所で公開されました。

StyleEditor のインストールStyleEditor のインストール

注)このプラグインは開発途上版です。問題が発生しても自己解決できない人は正式版を待ちましょう。

<更新履歴>
0.0.3
- 「URL」という表現を「URI」に統一。
  これに伴い、スタイルファイルのフォーマットも若干変更しました。
  最新版は変換処理が入っているので、手動でファイルを変更する必要はありません。
- siroスキンだと、ボタン(編集モード/閲覧モード)の ON/OFF がわからない問題があったため、ON/OFF時のイメージを変更しました。
- 色指定を16進数で入力したいという要望があったので、色プロパティに16進数で入力出来るダイアログを追加。
- スタイルファイルエクスポート完了時の「保存しました」ダイアログをなくしました。
- 編集内容が空の設定ファイルは自動削除してほしいという要望があったので、スタイルファイルのいずれかの項目を編集、削除した時に初期状態と全く同じであったら自動的に削除するように変更しました。
- .user.style.txtという拡張子でもダウンロード、インストール、インポートを可能にした。
- 環境により、SleipnirのメインメニューにStyleEditorのメインメニューに追加されない場合があるので、[表示(V)]→[Dock]→[StyleEditor]で編集画面を表示できるようにし、
  編集画面にスタイルファイル管理ウィンドウを表示するボタンを追加した。
- パラメータ付きURIのページの編集開始時の自動ワイルドカード化で#をするように変更した。
- 要素数が多いページを表示時に、管理画面の更新に時間がかかるので、
  「現在の文書の構造」を全て開かずにhead,bodyまで開くようにした。
- ダウンロードダイアログの文言が間違っていたので修正した。
- 非アクティヴウィンドウ上の選択項目の背景色が薄くわかりづらいので、色を変更した。
- リサイズ時にツールチップの位置が不正となる不具合を修正した。
- HTML以外のドキュメントを表示時にクラッシュすることがある不具合を修正した。
0.0.4
- 非アクティブなタブが更新された時に編集画面のUIが影響を受けてしまう不具合を修正した
大量ですね。
もう、これでもかってくらい便利さが増しました。
今回、前回に私が書いた要望も数点実装されておりますが、
中でも、色指定に 16 進数が指定可能になったのが良いです。

kenjiro さん、GJ!!

というわけで、kenjiro さんお疲れ様でした。

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作者:由々識

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主にSleipnirスクリプトを書いています。

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